筒描藍染のれん・タペストリー

 

もち粉とぬかと消石灰を蒸して糊を作り、渋筒にその糊を入れて先金を付け筒描きし、模様を描いています。

顔料での色差し後、糊伏せし藍染します。

液に二、三分浸けては出し(酸化)を三回繰り返して浅葱色に、天日干し後さらに三回藍に浸けて濃い色に染めました。

布は、綿布、麻布、榀布等を使用しています。